本日はサーフェイサー編でございます
の、前に私の模型ロードマップ➀~メカトロウィーゴver~をご覧ください!
そもそもサーフェイサーって必要なの?
ん~、どっちでもいいです
Windows vs macみたいな感じで…その人が使いたかったらどうぞ的なもので(;^ω^)
自分が聞かれたならば、こう答えるかな…
エアブラシ 持ってるなら、した方がいいかな。と
サーフェイサーとは
サーフェーサーの種類
ホワイト、グレー、ブラックが主な色ですが、最近は、肌色や濃いレッドなど色んな色が出てきてます!
番手は1000や1500などのタイプがあり、番手が上がるほどきめ細やかな仕上がりになります
スプレータイプは吹くだけですが、瓶タイプは希釈して(専用のうすめ液で薄めて)使います
希釈ですが、私は全て塗料は2倍に薄めています
色々試した結果、この倍率が1番しっくりきたました
個人的に一番つかうのは、手直しや色のふり幅を考えるとグレーかな(゜-゜)
☟は私が持参しているもので、サフ(サーフェイサー)だけでこんなに(;^ω^)
➀はガイアノーツ ➁、➂がMR,HOBBY
ガイアノーツは色の種類が豊富なのに対して、MR,HOBBYは500,1200,1000,1500タイプがあるので用途応じて使い分けてる感じです
ガイアノーツ サーフェイサーページ
MR,HOBBY サーフェイサーページ
最近、気になっているのが、ファレホっていう会社の塗料です!
まだ使ってはないんですが、結構評判いいみたいです!
ただまだそんなに出回っていないので、ネット通販が基本になります(;^ω^)
サーフェーサーの効果
➀細かい傷を埋めてくれる
三角の凹みが傷とします
パーツにサフを吹きます➀
軽くヤスリをかけて、➁の凹みにサフが残って、表面が綺麗になる感じです
↑の図の傷は刃物やヤスリで出来た傷なので、5㎜とかの傷のラインは無理ですので(;´∀`)
ヤスリがけを800番までして1000番のサフを吹くって感じでしています
逆に言えば、1500番までやすりをかけて1,000番のサフを吹いてもあまり効果は…
➁色の統一
エアブラシを使う際、オリジナルの色で塗装する時があります
その時に下地の色を統一することによって色のムラをなくします
黄色のパーツに黒の塗料を吹くと黒が勝ってしまいます。黒のパーツに黄色の塗料を吹くと下地の黒が勝ってしまうことがあります
そこで、下地の色をグレー等にしておけば、綺麗に黄色が乗ることが出来ます
③隠蔽力
塗装がつきやすくなります
すっごい大げさに言いますが、プラスチックに水分をかけるとはじきますよね?そこで、プラスチックに塗料が付きやすい膜を張るわけです!
ん~うまく言えないや(;´∀`)
サフを吹くときの注意
缶スプレーの場合
- 20〜30センチは離す
- 室内でも外が雨ならほかの作業をした方が無難
- 湿度が高い日は要注意
- 天気の良い晴れの日
- パーツに直に吹き始めるのではなく、噴射しながらスライドしてパーツにかけるように!
エアブラシ の場合
- 0.5ミリの大きめの口径で圧を少し高めに吹くのがおすすめです
- 自分はほとんどの塗装は0.3ミリのエアブラシを使っていますが、サフを吹くときのはサフ専用0.5ミリのエアブラシ を使用しています
まとめ
一手間と言えば手間なんですが、無かったら無いで、塗装の食いつき、下地での影響を考えるとやっといた方が、って、思ったりします
はっきりさせば、
エアブラシ持ってて、こだわるならサフを吹く!
サフ吹きたいのなら、エアブラシ一式買う!
で、いいんじゃないかな(;^ω^)
あと、余談ですがTwitterでサス萌えってハッシュタグをたまに見かけます
…これ、結構かっこいいんだよね